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コーチ バック修理/合皮劣化による持ち手革巻き全交換の御依頼を鹿児島県阿久根市より御依頼頂きました。

2015年10月4日

みなさん、おはようございます。

「気にいって使ってたんですけど。。。持ち手の部分が全体的に破れてきて。。これってどんな方法で直せます?」そんなお悩みございませんか??鹿児島中央店の山里です。

本日の施工ブログは、【バック全体を巻いてある合皮素材の持ち手を革素材へ全交換作業編】になります。それでは早速ご覧ください。

【ビフォア】            【アフター】

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いかがでしたか??

写真ではちょっとわかりにくいですね。この持ち手は、2本あるように見えますが、1本の持ち手で作られています。長さでいうと2mほどになりました。このすべての持ち手を合皮から革素材へ交換しています。耐久性もアップしています。合皮は特性上、経年劣化でボロボロ剥がれてきます。これは致し方ありません。また、よく質問を受けますが、高いブランドバックだからと言ってすべて本革で作られている訳でもありません。特に財布やバックの内側部分などは合皮の場合が多いです。

 

バックのヒビ割れ等でお悩みの方はご相談くださいませ。

 

ではでは今日はこの辺で。。。

鹿児島中央店の山里でした。

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